先に結論

30秒で分かる判断の目安

危険を疑う情報がある
待ち時間を決めず、急病・けがは119番、犯罪・事故など目前の危険は110番を検討します。
緊急か判断できない
急な病気やけがは対応地域の#7119、緊急ではない警察相談は#9110へ相談できます。
危険の手がかりがない
電話・固定電話・短いメッセージ、外出予定、近くの協力者、同意済みの見守り情報の順に確認します。

落ち着いて、この順番で進めます

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    普段との違いと、直前の状況を確認する

    連絡がつかない時間だけで判断せず、直前に体調不良や転倒の話があったか、約束した時間を大きく過ぎているか、毎日の習慣が急に途切れたかを確認します。具体的な危険を疑う情報がある場合は、通常の確認を続けず緊急窓口へ相談します。

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    電話・固定電話・メッセージを一度ずつ試す

    携帯電話へ発信し、固定電話があればそちらも試します。LINEやSMSには「気づいたら電話して」と短く残し、複数の家族が同時に何度も発信しないよう連絡役を一人に決めます。

  3. 3

    外出予定と、スマホ側の原因を考える

    通院、買い物、入浴、昼寝などの予定を家族で確認します。消音・集中モード、充電切れ、圏外、スマホを別の部屋や自宅に置いたまま外出した可能性もあるため、「電話に出ない=事故」とは断定しません。

  4. 4

    近くの協力者や利用中のサービスへ相談する

    親本人が事前に了承している親族、近隣の協力者、訪問介護などの利用中サービスがあれば、最近の様子を確認できるか相談します。無断で住居へ入るよう求めず、鍵の扱いや訪問方法は事前の取り決めに従います。

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    同意済みの位置共有・見守り情報を確認する

    Appleの「探す」やGoogleの現在地共有を親本人の同意のもとで設定済みなら、スマホのおおよその位置を確認します。表示されるのは端末の位置であり、本人の無事を証明する情報ではありません。設定していない共有を無断で有効にしたり、追跡用タグを本人に隠して持たせたりしません。

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    緊急度に合う窓口へ連絡する

    急病やけがを疑う具体的な情報がある場合は119番、犯罪や事故など目前の危険がある場合は110番を検討します。急な病気やけがについて救急車を呼ぶか迷う場合は、対応地域を確認して救急安心センター#7119へ相談できます。緊急ではない警察への相談先に迷う場合は#9110があります。

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    確認した事実と、次に動く時刻を共有する

    最後に連絡できた時刻、試した連絡方法、外出予定、協力者への確認結果を家族間で一つのメモにまとめます。「次は何時に誰が連絡するか」を決め、同じ確認の繰り返しや家族間の行き違いを防ぎます。

やらない方がよいこと

  • 短時間に何十回も電話し、家族全員が別々に動く
  • 位置情報だけを頼りに、一人で知らない場所へ探しに行く
  • 親本人の許可なくアカウントへログインしたり追跡設定を変えたりする
  • AirTagなどの紛失防止タグを本人に知らせず持たせる
  • 動作確認や念のためだけに110番・119番へ発信する

よくある質問

電話に出ないときの疑問

親が電話に出ないとき、何分待てばよいですか?
一律の待ち時間はありません。最後に話したときの体調、約束時刻からの遅れ、普段の習慣との違いなど、具体的な危険の手がかりで判断します。危険を疑う情報があれば、この記事の手順を最後まで待たずに緊急窓口へ相談してください。
離れて暮らす親の安否確認は、どこへ連絡すればよいですか?
急病やけがを疑う具体的な情報があれば119番、犯罪や事故など目前の危険があれば110番を検討します。救急車を呼ぶか迷う場合は対応地域の#7119、緊急ではない警察相談は#9110が案内窓口です。
スマホの位置が分かれば、親が無事だと判断できますか?
判断できません。位置情報が示すのは端末のおおよその場所で、本人の状態や、本人がスマホを持っているかまでは分かりません。親本人の同意のもとで補助情報として使い、電話や協力者による確認と組み合わせます。

公式情報・参考資料